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良い子でいる必要はない

こんにちわ。
おうちサロンketoruの瀧口です。
私は人間の本質や心理を考えるのがとても大好きです(*´◒`*)
沢山のお客様と接してきたからこそ、余計に人の面白さや儚さ美しさを感じます。
これ、、伝えたいなぁという事が頭に色々浮かんでくるのですが、
今日は【良い子】についてかいていきたいと思います。

 

良い子ってなんだろ?

あなたにとって【良い子】とはどんな人ですか?

自分自身は良い子ですか?
私は油断してると、
周りが求めているものを吸収し過ぎて【良い子】になり過ぎて、疲れる。
と、いうことがあります。
また、小さい時は長女だったからか、【良い子】でした。
私が思う【良い子】は、
周りが望んでいることを汲み取り、
自分の本質よりも周りのペースに合わせ過ぎてしまう事です。

良い子はやっかい?

今ではだいぶ、自分の気持ちがわかるようになったので、無理して【良い子】でいることは減ったように思いますが、
この【良い子】は結構やっかいだと思います。
何故なら、
なりたくて【良い子】になっている訳では、ないからです。
だから、
哀しくても笑わなきゃとか、
イライラしていても穏やかでいなきゃとか、
自分の感情を抑えてしまっていることが多いんではないかと思うのです。

私の良い子エピソード

実際、私もそうでした。
中学生の時はピエロが好きでした。
理由は、外の笑顔と中の哀しみを持った存在だと思ったからです。
なんか、親近感湧いたんでしょうね。
自分と似ているなぁ〜。
うぅ、暗い (笑)
でも、あの頃は本当にそう思ってました。
だから、無理して笑顔を作っている方は、すぐにわかっちゃいます。
そして、ココロの中で『無理して笑顔を作らなくても大丈夫だよー。人から愛されてるよー。』と、勝手につぶやきます(●´ω`●)
【良い子】でいすぎると、辛い時に辛いって言えなくなっちゃったり、苦しい時に助けて!手伝って!の一言がかけれなくなってしまうんだと思います。

お客様のエピソード

 

良い娘でいなきゃ。
良い女の子でいなきゃ。
良い女性でいなきゃ。
良いママでいなきゃ。
良いパートナーでいなきゃ。
良い仕事相手でいなきゃ。
良い家族でいなきゃ。
妊活中で気持ちが凄く沈んでいるけど、周りの人の出産をココロからお祝いしなきゃ。
更年期で体調が悪いけど、働いていないから元気でいなきゃ。
パートナーから愛されるために、男性が喜ぶような完璧な私でいなきゃ。
周りの素敵なママと一緒にいるのに、行きたくないランチ会に行かなきゃ。
このコトバ達は実際、今まで出逢ったお客様から聞いた声です。
特に初回は今まで溜め込まれたものを語られる事が多いです。

緩まると変化する

不思議なのですが、
カウンセリングで話している間にココロが整理されたり、
施術し、カラダがゆるまると、
良い感じに力が抜けて
『まぁ、いっか!』と、少しココロが緩まる方がほとんどです。
アロマトリートメントの、カラダとココロがゆるまる瞬間を見るのが私は何より至福の時です。
生まれ変わったみたい、
ペリッと何か剥がれたよう、
重荷を背負っていたんだってラクになって気付きました。
そうおっしゃるお顔は、
きた時とは違って、
お風呂上がりのつるっとふわっとしたお顔だったり、
目に輝きが戻っていたり。

 

女性は色んな側面を求められるので、
ついつい頑張り過ぎて【良い子】になってしまう方多いと思いますが、
【良い子】のハゴロモはたまに脱いで、ふにゃっと過ごせるよう、
私も【良い子】になり過ぎないようにアロマトリートメントのゆるっとした良さを伝えていけたらと思ってます╰(*´︶`*)╯♡