こんにちわ。
おうちサロンketoruの瀧口です。
最近、サロンに来て下さるお客様の中にもアロマの勉強中の方や、これから勉強したい!という方も増えてきたので、
私自身がためになったなーと思っている本をいくつかご紹介させて頂きます。
何年も、何回も読み直している現物の書籍なので、少し表紙がよれてたりします^^;
おうちで使うのにぴったりな本
これから勉強したい人。
勉強するまではいかないけれど、おうちで使うのに引ける手引きのような本が欲しい方におススメなのがこちらの本。
和田文緒さんの『アロマテラピーの教科書』
分厚く、アロマテラピーについての基礎的なところが網羅されていて、
精油も自宅で最初に使いやすい種類はほぼのっています。
ちなみに、
この本に出てくる精油はゼフィール社のもの。サロンではここのブランドを中心に使ってます。
ここまで細かく、かつ丁寧にまとめられている本は他にないのではと思います。
もっとアロマの知識を深めたい人に
私が一番愛読している本はこちら。
バーグ文子先生の【アロマティック・アルケミー】です。
この本は、初めての方が読むよりも中級者~上級者の人のほうが楽しめる本です。
成分だけでなく、効能・文化・歴史多方向でアロマブレンドについてのヒントが盛りだくさんです。
もっと深めたいと感じている方におススメです。
歴史や文化背景にも詳しい先生の本なので、
香りや効能を超えて、昔にタイムスリップしたような気持にも私はなります^^
雰囲気のあるデザインもこの本の素晴らしさを物語っているように感じます。
生活に取り入れやすいアドバイスがのっている本
アロマセラピストになってからよく行ったお店がいくつかあるのですが、
その一つが自由が丘にある、【グリーンフラスコ】。
いくつかの精油ブランドの香りを試したり、ハーブやアロマに関する本が豊富に揃っていたり。
ココロときめく場所です。
ここのお店されている薬剤師でもある林信一郎さんの【アロマテラピーの辞典】は、
カラダやメンタルの症状に効果的な健康法がわかりやすく書かれています。
アロマセラピーだけでなく、ハーブについてものっているので、
生活自体を見直したり、家族のケアに役立てるのによい本です。
文が多めですので、活字が好きな人によりおススメです。
アロマの成分やイメージを覚えたい人に
この本の素晴らしいところは、
一つ一つの精油についての表現力が豊かなところです。
成分は避けては通れないアロマの肝。
でも、難しくてなかなか覚えられない・・・
そんな方におススメしたい本です。
太田奈月さんの【香りの精油大辞典】
あまり分厚くないので外に持ち出して読みやすいです。
絵も豊富で、項目別に解説がついているので読みやすさもあります。
検定や資格の勉強されている方には、楽しみながらイメージが掴めるような本だと思います。
最後に・・・
今回は数ある本から抜粋して4冊紹介しました。
専門書は本屋さんで扱ってないことが多く、
アロマセラピーの専門店や、インターネットで購入する事が私自身多いです。
ここでご紹介した本は、
何回も見返したり、手元に残したいと思う良質な内容のものばかりです。
カラダについてなど、まだまだおススメしたい本がたくさんあるので、また紹介させて下さい^^
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